生理中の脱毛ルールとキャンセル対応を人気脱毛サロンで比較
脱毛サロンは完全予約制のため、急な用事が入ってしまった場合、
「キャンセルはできるの?」
「料金がかかってしまうの?」
「1回分としてカウントされてしまうの?」
と気になりますよね。
特に心配なのが、生理になった時です。
女性の身体は繊細なため、生活環境の変化や食生活、ストレスなどによって生理周期が乱れることもあります。
生理になるとVIOのデリケートゾーンはできません。
というルールを設けているサロンがほとんどです。
ですが、脱毛サロンによっては、VIOを含む全身すべての脱毛がNGというところがあります。
せっかっく予約をとったのに、生理になってしまうとがっかりしちゃいますよね。
脱毛するのに生理は関係ない、と思っていると脱毛終了までの予定が長引くこともありますので、なぜ生理中は脱毛できないルールを設けているのか、を知っておくことも大切です。
また、タイミングが合わなくて、予約と生理が重なると、予約をキャンセルしなきゃいけないため、キャンセルについてもしっかりとチェックして、脱毛サロンを利用しながら賢くムダ毛の悩みから解放されることをおすすめします。
サロンによって、キャンセルした場合のルールもちがいます。
ここでは、人気脱毛サロン6社についての生理中の対応と予約のキャンセル対応ルールについて詳しくご説明していきます。
もくじ
生理と脱毛にはどんな関係があるの?
まず初めに、生理と脱毛の関係について簡単に説明しておきます。
生理は出産するために女性に備えられた大切な機能です。
女性の体は毎月、妊娠できるように女性ホルモンによる変化の影響を毎日受けています。
そのホルモンの影響で、生理前、生理中、生理後に体調が変わったり、落ち込んだり、イライラしたりなど、性格まで変わる人もいます。
生理によってホルモンバランスに変化が出るため、男性の好みまで変わると言われているほどです。興味ありますよね、ですがここでは長くなるため割愛します。
さて、生理中の脱毛ですが、生理中には体が敏感になっているため、いつもは平気なのに、光を照射した時に痛みを感じたり、肌トラブルになる場合もあります。
生理中の脱毛サロンのルールとキャンセル対応はセットでチェックすること
各脱毛サロンの生理中の脱毛ルールと切り離せないのが、キャンセル対応です。
ほとんどのサロンでは、キャンセルの締切日を設けていますし、ペナルティが発生するケースもあります。キャンセルするタイミングによっては、1回分施術したことになってしまうこともあります。
ですので、生理中と予約キャンセルのルールはセットで確認しておくことをおすすめします。
人気脱毛サロン6社の生理中のルールとキャンセル対応を比較
生理中に脱毛出来るのかをデリケートゾーンのVIOとVIO以外にわけて、キャンセルした時の対応についてまとめました。
以下の疑問についてもまとめています。
キャンセルできるの?
キャンセル料は発生するの?
いつまでに連絡すればペナルティがないの?
回数制の場合、1回分として消化されてしまうの?
このサイトで取り上げている人気脱毛サロン6社とも、生理になるとVIOの脱毛はお断りしています。
VIO以外の部位なら脱毛OKのサロンは、ミュゼ、エピレ、ディオーネです。
予約キャンセルはすべてのサロンでOKですが、ほとんどのサロンでは、受付の〆切期限を設けています。
ミュゼの生理対応とキャンセルルール
生理とキャンセル対応を考えると、ミュゼが一番安心して通うことができます。
生理でもVIO以外は脱毛してくれますし、キャンセルになったとしてもペナルティがまったくないからです。
ですが、ルールがないといっても予約時間前までには連絡を入れることをおすすめします。
脱毛は1回数十分という時間をエステティシャンの方に施術していただくわけですし、半年、1年と長いお付き合いをするわけですから、あの人はいつも無断でドタキャン、、、などと思われない方がよいですから。
エピレの生理対応とキャンセルルール
生理中でもVIO以外なら脱毛OKですし、前日の営業時間内にキャンセルの連絡をすればペナルティもかかりません。
当日に生理になってしまっても、予約時間までに予約変更をすればペナルティなしです。
当日の予約時間前までのキャンセルなら1,000円のペナルティですみます。
ディオーネの生理対応とキャンセルルール
ディオーネも生理中でもVIO以外は脱毛が可能で、前日の〆切時間までに連絡をすればOKです。〆切時刻は契約したお店が定めた時間になります。
ディオーネはフランチャイズ店が多いので、お店によって時間がちがいます。カウンセリングや契約の時に説明がありますので控えておきましょう。
当日のキャンセルは1回分の消化扱いになります。脱毛料金のことを考えると、1回分の消化より違約金の方がいいかな、という見方もあります。
ですが、VIO以外は脱毛していただけるので、特に不安な点はないと思います。
以上のサロンは生理中でも脱毛ができますし、ペナルティもそれほど厳しくない範囲です。
シースリーの生理対応とキャンセルルール
ここからは、生理中は脱毛NGなサロンですが、シースリーは予約時間の1分前までに連絡を入れればキャンセルにペナルティがかからないので良心的です。
そのかわり、予約時間を過ぎた場合は厳しいので、この点だけ気を付けていれば問題はありません。
キレイモの生理対応とキャンセルルール
キレイモは、前日の営業時間内に連絡をすればOKです。月額制、回数制ともキャンセル料金はかかりませんが、予約変更できるのは回数制のみです。
また、回数制で当日にキャンセルする場合は、店舗まで行って予約変更をすれば1回分の消費にはなりませんので、当日生理になってしまったら、可能であれば店舗まで行くことをおすすめします。
脱毛ラボの生理対応とキャンセルルール
脱毛ラボでは、予約日、前日、前々日とキャンルルールが三段階に分かれています。
キャンセル料金なしで回数も消化されないのは前々日までの連絡になります。
前日は回数の消化はありませんがキャンセル料1,000円が発生します。
当日のキャンセルは、1,000円のペナルティと回数が1回消化扱いとなります。
脱毛サロンが生理中に施術しない理由は他にもある?
生理中に脱毛しないのは、ホルモンバランスの影響でお肌が過敏になっているため、通常では平気ですが、肌トラブルを発生することを避けるため、ということは納得できますよね。
その理由に加えて、もし生理中に脱毛して肌に支障が出た場合、お客さまにも迷惑がかかりますし、通院になったりしたら施術以外の対応も発生してしまうこともないとは言い切れません。
さらに、もし生理中に脱毛していてベッドやタオルなどに経血がついてしまった場合なども対処(お掃除など)に時間がかかります。
これらのリスクを考えると、生理中は脱毛しません、というルールを設けているサロンがあることも納得できます。
まとめ
生理になると施術NGなサロンがある。
VIOだけダメ、VIO以外なら脱毛OKのように、各サロンによってルールが異なります。
脱毛出来ない場合、予約をキャンセルすることになりますので、サロンのキャンセル対応とあわせてチェックすることが脱毛終了への近道と言っても過言ではありません。
ペナルティはお金で対応するサロンと1回の消化とみなすサロン、両方ともペナルティになるサロンがあります。
生理中の脱毛とキャンセル対応ルールを考えると、生理中でも脱毛できるサロン、生理中は脱毛NGだけどルールが優しいサロンなら、金銭的にも負担がかからず、予定している脱毛終了まで比較的順調に通うことができます。