脱毛サロンの事前処理に電気シェーバーがおすすめな理由
脱毛サロンの予約日には、自分でムダ毛のお手入れをしてから行きます。
「脱毛してもらうのに、自己処理しなきゃいけないの?」
と思いますが、今では、どこの脱毛サロンでも予約日には、事前処理をしていかなければいけません。
一昔前までは、ムダ毛を生やした状態じゃないと脱毛ができなかったのですが、マシーンの発達で今では自己処理が当然となっています。
昔の方が脱毛サロンに通うのが楽だったと思ってしまいそうですが、予約日にはムダ毛が生えていることが条件でしたので、その当時は、秋や冬に通い始める人が多かったです。
逆に夏とか春だとムダ毛の処理をしたいですからね、その当時に通った人に話を聞くと大変だったようです。
その点、今は事前処理が当たり前になっています。
さて、事前自己処理について詳しい情報を知りたいという方のために、自己処理方法とタイミング、また、「自己処理がめんどくさい!」という人におすすめの脱毛サロンについても紹介しますのでぜひ参考にしてください。
■自己処理をするのはなにを使ったらいいの?
■自己処理するタイミングはいつがいいの?
■自己処理するのがめんどくさい!
これらの疑問にお答えします。
もくじ
自己処理には顔用の電気シェーバーを使いましょう
今まで、カミソリ、毛抜き、ワックス、テープ、脱毛クリームを使っていた人は、電気シェーバーを使ってください。
理由は、
毛抜き、ワックス、テープ、クリームなどは表面に生えた毛のみでなく、皮膚の中にある毛まで抜いてしまうからです。
脱毛サロンの施術方法は、黒い毛に光を照射することで脱毛効果が発揮するため、毛を根本から抜いてしまうとせっかく照射しても脱毛効果がなくなるからです。
また、根毛から抜いてしまうため、毛周期が狂ってしまい毛の生えてくるタイミングが変わる可能性があり、せっかく施術してもタイミングが合わず効果を得られないことがあります。
カミソリは表面の毛しか処理しませんが、カミソリの刃をあてて毛を剃るときに、お肌の表面の皮膚も同時に削り取ってしまいます。
そのため、肌荒れや乾燥の原因になりますので、お肌に負担がかかるカミソリを使用することはおすすめしません。
脱毛サロンでの施術後は、乾燥を防ぐため保湿効果のあるローションを塗布します。
事前処理の段階でも、乾燥を避けた方がお肌にとっても潤いを保てますので、一番肌に負担がかからない電気シェーバーを使いましょう。
自己処理中に毛を抜いてしまったり、お肌が荒れてしまって、せっかっく予約したのにキャンセルになっちゃった、とならないためにも電気シェーバーの使用をおすすめします。
顔用のシェーバーがおすすめ
電気シェーバーには、ボディ用とフェイス用がありますが、フェイス用シェーバーを使うことをおすすめします。
これは、BRAUNのボディ用電気シャーバーです。
胴体用と足用の切替がありますがあまり変わりは感じたことはありません。
最近は、パナソニックのフェイス用の電気シェーバーを使っています。
とてもキレイに剃れます。
その理由は、フェイス用の方が綺麗に剃れるのはもちろん、ボディ用と比べてお肌に負担がかからないからです。
また、フェイス用はコンパクトなので、どんな部分にも使うことができます。
ボディ用の電気シェーバーはデリケートゾーンに使うことはできませんが、フェイス用なら使うことができます。
デリケートゾーンの自己処理方法
デリケート部分の自己処理はむずかしくて、腕や足のように簡単ではありません。
そこで、一番安全で簡単なデリケートゾーンの自己処理方法を紹介します。
デリケートゾーンは、Vライン、Iライン、Oラインに分かれています。
Vラインはそれほどむずかしくはありませんが、問題は、IラインとOラインです。
また、皮膚も薄く敏感な部分でもあるので、安全に処理しなければなりません。
いきなりフェイス用の電気シェーバーを使うのではなくて、最初に、ハサミである程度までカットします。
フェイス用のシェーバーなので、毛を巻き込んだりして抜けてしまう危険はないから安全だと思いってしまいますが、安全性を考えて、ハサミで短くしてからシェーバーを使った方がいいですし、処理もしやすいです。
ハサミでカットすることで、シェーバーをあてているときに長い毛を巻き込んでしまって、毛根から抜いてしまう危険を避けることができます。
毛の流れに沿って剃ってください。
Iラインを剃るときは、ショーツを履いて、ショーツをずらしながら剃っていきます。そうすることで、毛のある部分のみを安全に剃ることができます。
自己処理をする理由
脱毛サロンで施術するのに、なぜ事前に自己処理をしなければならないの?
と疑問が湧きませんか?
昔は、ムダ毛を生やしたままでよかったのに、、、と思いますよね。
その理由は、現在の脱毛サロンでの脱毛方法は光脱毛です。
光を照射したときに黒いものに反応して毛根を焼き切る方法です。
そのため、ムダ毛が生えたままだとそれらの毛にも反応してマシーンの熱エネルギーも消費しますし、毛が焦げて肌へのダメージや危険もあります。
ムダ毛の事前処理をすることで、安全により早く脱毛することができるのです。
サロンで事前処理をしない理由はなぜ?
ミュゼは、2015年3月31日までサロンで無料で事前処理をしてくれていましたが、廃止しました。
ほとんどの脱毛サロンでは、予約日当日には、ムダ毛の自己処理をしてくるようになっています。
その理由は、一人にかける施術時間を短縮するためです。
脱毛サロンがたくさんある時代になりましたが、地域や店舗の立地によっては、予約をとることがむずかしい店舗があります。
予約をとりやすくするために対策を考えた結果、ムダ毛の事前処理は予約日までにすることになりました。
ただし、剃り残しがまったくないというわけにもいかないため、その点については、各脱毛サロンによって対応が異なります。
事前自己処理のタイミングはいつ?
予約日の2日前か前日に事前自己処理をしましょう。
毛が伸びるのが早いから、前日だと心配という方も安心してください。
2mmくらいまでなら伸びていても大丈夫です。
予約日当日の事前処理はダメ?
予約日当日の事前処理は避けてください。
その理由は、たとえ電気シェーバーを使ってムダ毛の処理をしたとしても、お肌は傷つくからです。
毛と一緒に肌の角質も剃ってしまうからです。
剃った当日のデリケートな肌に脱毛することでダメージをあたえてしまいます。
そのような理由から、予約日の前日か前々日に事前自己処理をすることをおすすめします。
事前自己処理でムダ毛が残っているときはどうなるの?
事前自己処理で剃り残しがあった場合は、脱毛サロンによって対応がことなります。
無料で電気シェーバーで剃ってくれるサロンもあれば、有料のサロンもあります。
脱毛ラボは1,000円、顔とVIOは追加料金500円です。
ミュゼは2015年4月1日から、自分で処理するところがむずかしい部分の、うなじ、背中の上下、Oラインのみ無料でシェービングをしてくれます。
エピレはサロンでシェービングを買うか持参すれば無料でしてくれます。
購入する場合は、シェーバーが4,000円くらいしてしまうので、事前の自己処理がちゃんとできている!と思っても必ず自分のシェーバーを持参しておいた方がいいです。
もし持参せず、購入もしな場合は、ムダ毛の処理ができていない部分にシールを貼られて脱毛してもらえません。
キレイモは月額プランは1,000円でシェービングをしてもらえます。
パックプランのみ無料です。
月額かパックの回数制で剃り残しが有料になるか無料になるのって大きいです。
そのためか、パックプランを選ぶ人がおおいです。
シースリーはうなし、背中上下、Oラインは無料でシェービングをしてもらえます。
樽俎他の剃り残しもしてもらえますが、あきらかに自己処理してこなかったと思われる場合は無料シェービングはしてもらえません。
ディオーネは剃り残しがある場合は、すべて無料でシェービングをしてもらえます。
剃り残しのシェービングが有料のサロンでは、自己処理をしても、わざと剃り残しがあると言われてしまい、シェービング料金をとられてしまう。
と言っている人がいますが、もしわざと剃り残りがあると言われているようでしたら、エステティシャンに話してみることをおすすめします。
ただし、うなじや背中など自分で処理するのがむずかしい部分だとはっきりと主張するのは勇気がいると思いますが、毎回、シェービング料金を請求されるのもいやですから、どの部分に剃り残しがあったのか聞くようにしましょう。
しかし、管理人が脱毛サロンへ通った感想では、自己処理をきちんとしたつもりでも、剃り残しがあると言われて、シェービングされます。
管理人の通っているところはディオーネなので、無料ですから、剃り残しがあるといって本人の見えない部分を指摘されて料金をとるような意図がないことがわかります。
手や腕など自分の目でもちゃんと見ることができて、自己処理しやすい部分でもシェービングされたことがありました。
ですので、自分では完璧だと思っていても、案外剃り残りはあるものです。
そのため、脱毛サロンを選ぶときには、剃り残しがあった場合の対応を必ず確認しましょう。
家族に手伝ってもらえる人はいいのですが、ほとんどの人は自分で処理することがおおいと思いますので、できれば、無料でシェービングしてもらえるサロンがおすすめです。
脱毛サロンの予約日前の自己処理をしたくない
自己処理をキレイにする自信がない人や、めんどくさいと思う人は、迷わず剃り残しが無料のサロンを選んだ方いいです。
このサイトでは、おトクに脱毛できる格安脱毛サロンと敏感肌や既往歴がある人でも通えるサロンを紹介しています。
せっかく、格安脱毛サロンに通うことにしたのに、剃り残しのシェービング代を別途支払うことになってしまうと、加算されて当初に思っていた金額とちがってしまいます。
脱毛サロン以外にも、女性はお金を使いたいところがたくさんありますので、できるかぎり剃り残しの料金は払うことなく通いたいものです。
そのためには、剃り残しが無料のサロンを選ぶことをおすすめします。
ディオーネは無料ですし、剃り残しがあってもいやな顔をされたこともありません。
おトクに脱毛サロンへ通いたい人は、キレイモの剃り残しが無料サービスのパックプランをおすすめします。
シースリーはうなじ、背中、Oラインが無料ですし、その他の部分でも無料でシェービングをしてもらえるので、脱毛料金のみで通うことができます。
エピレはシェーバーを持参すれば無料です。
ミュゼもシースリーと同じく、うなじ、背中、Oラインは無料ですが、シースリーとちがうところは、その他の部位については剃り残りの処理はしてもらえません。
脱毛ラボは、体は1,000円、顔とVIOは500円がプラスになってしまいます。
脱毛ラボは特に格安なので、お金がないという人やなるべく安く脱毛したい人にとってはぴったりの脱毛サロンなのですが、剃り残しがあった場合は、予定していた料金よりも高くなってしまいますので、脱毛ラボに通う場合は、剃り残しも考えて通うようにしてください。
月額1,990円(税別)の格安ですが、毎回1,000円や追加で500円を払うことになると、格安サロンを選んだのに出費することになってしまいます。
さらに、1,990円のコースの場合は、1回で施術できるところが1/8です。
ですので、8回通って全身を1回脱毛することになります。
ですが、1回につき脱毛するところは1/8パーツですから、自己処理をしっかりすれば、毎回剃り残し料金をとられることはないです。
剃り残しの対応 | 評価 | 詳細 | |
---|---|---|---|
ディオーネ | 無料でシェービングしてくれる | ◎ | こちら▼ |
キレイモ | パックプランのみ無料 月額プランは1,000円 |
◎ | こちら▼ |
シースリー | うなじ、背中、Oラインのみ無料 その他の部位も無料 |
○ | こちら▼ |
エピレ | シェーバー持参または シェーバ購入 |
○ | こちら▼ |
ミュゼ | うなじ、背中、Oラインのみ無料 | △ | こちら▼ |
脱毛ラボ | 1,000円 顔、VIOは更に500円プラス |
△ | こちら▼ |
まとめ
脱毛サロンでは、予約日より前に、ムダ毛の自己処理をすることになっています。
自己処理には電気シェーバーを、できれば顔用のシェーバーを使います。
間違っても、カミソリや毛を抜いたりしてはいけません。
毛を抜いてしまうと、脱毛効果がないのと、肌をいためてしまうからです。
脱毛サロンを選ぶときは、料金で決めてしまいがちですが、剃り残しがあったときのサロンの対応も考えて選んでください。
剃り残しがあっても無料でシェービングをしてくれるサロンもありますが、有料のサロンもあるからです。
格安脱毛サロンで剃り残しを無料でしてくれるところは、キレイモのパックプランです。
キレイモには月額制とパックプランの2種類の全身脱毛コースがありますが、パックプランが人気な理由は剃り残しが無料というのもおおきいです。
次におすすめのサロンはシースリーです。
シースリーでは、うなじ、背中、Oラインは無料ですし、他の部位でも無料でシェービングをしてもらえます。