脱毛サロンでありそうな肌トラブル6つ
「ムダ毛をなくしてつるすべお肌になりたい!」
「だから脱毛サロンへ通いたい!」
と思っていても、心のどこかで
「脱毛サロンって安全なの?」
「肌トラブルとか副作用ってないの?」
「お金払って脱毛はじめたら肌トラブルがあったなんてイヤだし。」
などと不安材料もあったりするものですよね。
「だけど、友人たちは脱毛してつるすべ肌になってる。。。」
この葛藤、すごくわかります!
管理人はムダ毛に悩んでいたけど敏感肌で皮膚が薄かったので脱毛に踏み切ることができなくて、、、友人たちがどんどんつるすべ肌になっていくのを指をくわえて見ていました。
だけど、最近では脱毛マシーンのレベルもどんどんよくなってきているし、敏感肌でもOKな脱毛サロンも出て来たので、思い切って脱毛サロンへ通うことにしたわけです。
そんなこともあって、ムダ毛に悩みながらも脱毛サロンへ通うべきかどうしようかと迷いながら、自己処理をつづけている人の気持ちがとてもよくわかります。
一足早く脱毛サロンへ通うことにした管理人から言えることは、脱毛サロンでのリスクよりも自己処理のリスクの方が多いってこと。
いつまでも自己処理をしていると、肌が本当にボロボロになります。
ボロボロの状態とは、お肌全体が乾燥して毛穴はボツボツと目立つし、もっとひどくなると毛穴のボツボツのひとつひとつが盛り上がってくるんです。
春や夏になると素肌の露出が多くなるので、乾燥した肌に紫外線があたってよけいにお肌を痛めてしまいます。
最悪の場合は毛嚢炎になってしまったりして肌トラブルがひどくなることもあります。
脱毛サロンでプロのエステティシャンに施術してもらった方が肌トラブルは低いです。
「えっ、低いって、脱毛サロンでも肌トラブルがあるの?」
と不安がよぎったらつづきをお読みください。
脱毛後に赤くなったりヒリヒリする
脱毛後に赤くなることがあります。
「もしかしてやけど?」
と最初はびっくりすると思いますが、これはやけどではなくて炎症をおこしているだけなので心配しなくても大丈夫です。
人肌以上の熱を照射するため光を照射されたお肌は熱をもち、あかみやむくみとなって皮膚の表面に出てくるのです。炎症性浮腫といい、脱毛をした人ほとんどに軽い症状が見られます。
ひりひりする場合もあります。管理人も脱毛した後は部位にもよりますが、赤くなってひりひりしました。
やけどかな?と心配になったのですが、翌日にはおさまりました。
心配であれば、症状が出た部位をアイシリングしてください。
やりかたについてはこちらのページで説明しています。
肌トラブルがあると、症状が強く出ることがありますので、日頃から保湿をして日焼けしないようにしてください。
やけど
もし2日、3日すぎても症状がおさまらないようでしたら、すぐに脱毛サロンへ連絡をしてください。
直接病院へ行っても問題はありませんが、多くの脱毛サロンにはドクターサポートがついていますので連絡をして症状を説明してください。
直接病院へ行った場合でも、必ず脱毛サロンへ症状をお伝えしてください。
伝えることで、照射するさいに熱加減をしてくれたりなど対応してくれます。
ただし、熱の温度が低くなるとせっかく照射しても脱毛効力がなくなります。
ですので、エステティシャンへ相談して体に負担がかからず脱毛ができるようにしてもらってください。
やけどする原因
脱毛サロンでやけどをする原因として、日焼けしていた、エステティシャンの技術レベルに問題があったことがあげられます。
脱毛中は日焼けはNGです。
日焼けをするとメラニン色素が増大して肌が黒くなります。
脱毛サロンで使用している脱毛マシーンはメラニン組織に反応するため、黒くなった肌も対象物となってしまいます。
日焼けといっても「黒くなければいいの?」と思いますよね。
日に焼けた肌と焼けていない肌の境界線がくっきりと分かるような場合は、3ヶ月は施術を控えてください。
くっきりした境界線とまではいかず、うっすらと色の違いがある程度なら1ヶ月控えてください。
また、日焼けすると乾燥しがちにもなって肌トラブルになることもありますので脱毛中は日焼けしないことです。
もう一つの原因はエステティシャンの技術レベルです。
もちろん、お客さんの施術をする前に、しっかりと研修を受けていますが、何年も多くのお客さんの施術をしてきたベテランと比べると技術レベルに差がでるものです。
ひとりひとり肌のタイプも毛のタイプもちがうし、そのときの肌のコンディションもちがいます。
その時々でマシーンの熱加減を調整して施術するので、ベテランさんやコツをつかんでいるエステティシャンはやけどのリスクが低くなります。
ニキビができた
脱毛後にニキビができるのは、毛穴に細菌が入ってしまうことが原因ですが、通常であればニキビにはならないのに、脱毛で肌のバリア機能が低下しているためニキビになってしまうのです。
皮脂の分泌が盛んな背中や顔は皮脂が栄養素となるためニキビができやすいです。ニキビができてしまったら、刺激をあたえず肌を清潔に保つようにしてください。
また、脂っこい食べ物やお菓子などは控えるようにした方が治りも早いです。
毛が太くなった
脱毛したのに毛が太くなることが稀にあります。
これは硬毛化といって、産毛を脱毛した後に起こることがあります。
確かな原因はまだわからないのですが、産毛は毛が細くメラニン色素も薄いため他の体毛に比べて光脱毛の効果が薄いです。
そのため照射したときに効果が薄く確実に施術できず逆に刺激してしまい、体を保護するためにより太い毛が生えてくるのではないかといわれています。
太くなってしまっても何度か照射することでキレイに脱毛することができます。
毛が太くなったことで産毛よりも脱毛効果も出ます。
他の部位にくらべて照射回数が多くなったときのことも考えて、回数無制限などのプランや保証付きの脱毛サロン、産毛もきれいに脱毛してくれるサロンを選んでおくと安心です。
シースリーは支払期間が終わっても無制限に脱毛してくれる保証がついていますし、ディオーネ では産毛の脱毛も他の部位と同じ効果で脱毛することができます。
汗の量が増えた
脱毛すると汗が多くなったと感じる人がいます。
実際は、汗っかきになって汗の量が増えたわけではなくて、毛がなくなったことで汗が吸収されなくなったからです。
打ち漏れ
リスクではありませんが、施術のときに照射されなかった部分があると脱毛回数が増えたりなど負担になります。
脱毛サロンへ照射漏れがあったことを伝えましょう。
伝えるタイミングですが、施術してから1週間後くらいから毛がパラパラと抜け落ちますので、もしスクスクと成長している毛があった場合は「抜けない毛があるんですけど。」とお伝えします。
最初から「打ち漏れ」という言葉は使わない方がいいですよ。
相談を持ちかけるように伝えましょう。
打ち漏れがあるのは、光りが当たりにくいデリケートゾーンなどにみられます。
ほとんどの脱毛サロンでは打ち漏れがあった場合は無料で照射してくれます。
無料カウンセリングのときに打ち漏れがあった場合についての対応も確認しておいた方が安心できますよ。
まとめ
脱毛後に肌トラブルになりそうなことを6つあげましたが、肌トラブルといっても、日焼けは自分で気をつけることができるし、あかみやヒリヒリも翌日にはなくなります。
打ち漏れがあっても脱毛サロンへ申し出ればOKです。
気になるのは、産毛の硬毛化とやけどですね。
硬毛化は施術を重ねることで脱毛できます。
ただ、その部位だけ通うことなると追加料金が発生するなどの負担がありますので、無制限に通えるプランや保証をつけている脱毛サロンを選んだ方が安心です。
一番気になるのはやけどです。
もしやけどの症状が出た場合は、すぐに脱毛サロンへ連絡して医療機関を受診するようにしてください。
脱毛サロンでは医療クリニックに比べて熱の温度が低いので、ひどいやけどをすることは稀です。
気になることがあれば、無料カウンセリングのときに聞いてください。
どんなことでも親切丁寧に答えてくれます。